人工透析
腎臓の機能が低下してくると、体内の尿毒素や余分な水分を排泄できなくなってきます。食事療法や薬物療法で体内の尿毒素や余分な水分を管理できなくなってきた場合、最終的には命にかかわる状態になり、腎代替療法が必要となります。
腎代替療法には透析療法(人工透析)と腎臓移植があり、透析療法には血液透析と腹膜透析の2種類があり、そのうち当院では血液透析を行っています。
血液透析は一般的に週3回来院していただき、1回3~5時間程度かけて治療を行います。バスキュラーアクセス(シャント)と呼ばれる血管を穿刺して血液をポンプで汲み出し、ダイアライザー(ヘモダイアフィルター)というフィルターを通して血液中の老廃物や余分な水分を取り除き、きれいになった血液を体内に戻すのが血液透析です。
当院の透析について
当院では徹底した水質管理を行って透析液の清浄化に努めております。また最新の透析システムを備え、患者さんひとりひとりに最適な透析治療を受けていただけるよう、医師・スタッフ皆が一丸となって治療にあたらせていただいています。
毎回穿刺するバスキュラーアクセスにトラブルが生じる方もしばしばおられますが、そういった場合においても当院では、造影剤を使用せずに超音波(エコー)を用いた血管拡張術(シャントPTA)を行っております。
透析は長い時間を要しますので、静かでゆったりと治療を受けていただけるような環境を整えるようにも努めています。各ベッドには1台ずつテレビを取り付けており、Wi-Fi環境下でインターネットもご利用いただけるようになっています。
送迎サービスについて
透析にご自身で通院することが困難な方に対して、当院では送迎も行っております。送迎をご希望される方は事前にご相談ください。
臨時透析も行っております
当院では旅行や出張、帰省などで一時的に大阪に来られる方に対する臨時透析も行っております。ご希望される方は事前にお問い合わせください。(海外からの旅行の方に対する透析も対応いたします。)